動画編集をしてみたいけど、どのくらい稼げる仕事なの?
実際に動画編集で稼いでいる私がお答えします!
YouTubeやインスタ、TikTokが普及し、動画編集の仕事を始める人が増えました。 はてな ・これから動画編集を始めたいけど、どのくらい稼げるの?
世はまさに「動画」の時代。
・動画編集の収入、年収の相場は?
・動画編集はどうやって始めれば良いの?
この記事では、このような疑問についてお答えします!
執筆者プロフィール
・未経験から動画編集を学び、フリーランスになりました
・現在は映像制作、サイト運営などで生計を立てています。
・某インフルエンサー専属の動画編集者です
動画編集のプロである私が、動画編集にまつわる疑問にお答えします!
▼「動画編集を始めたけど思うように稼げない…」という人は、以下の記事を読んでみてね! 続きを見る 続きを見る
動画編集で稼げない原因はコレ!よくあるつまずきポイントと解決法
▼これから動画編集を始める人におすすめ!初心者におすすめのオンラインスクールをご紹介しています^^
まだ間に合う動画編集!これから始める方に激推しのオンラインスクール4選|特徴・受講期間・料金比較
目次
動画編集は人気の在宅ワーク
YouTube
インスタグラム
TikTok
などのSNSが普及し、動画の仕事の需要はここ数年で爆伸びしています。
映像制作に関する仕事の中でも、動画編集は以下のメリットがあります。 ・完全在宅、リモートで仕事ができる ・高単価、高報酬を狙える ・副業としても始めやすい
・世の中の需要にマッチしている
動画編集はおすすめの仕事です!
動画編集の年収は?
動画編集の平均年収ってどのくらいなの?
稼げる仕事なのか気になりますよね!
動画編集者全体の平均年収
動画編集者の年収は、未経験からプロフェッショナルまで幅広く変動します。
ここでは、一般的な年収の目安を見ていきましょう。
ポイント
動画編集者の平均年収は100万円〜150万円ほどだと言われています。
単純に月収を割り出すと、
月8〜12万円
の計算になりますね。
これはあくまで平均なので、もちろんこれより稼いでいる人もいます。
以下に、キャリア別の年収をまとめてみました。
未経験〜1年目
200万円〜300万円が目安です。
この時期は編集の基礎を学び、案件をこなして実績を増やす段階です。
案件の種類によっては単価が低めですが、数をこなすことで経験を積みやすい時期です。
3〜5年目の中堅レベル
年に400万円以上稼いでいる人が多く見受けられます。
基本的な編集スキルに加え、クライアントの要望に合わせたカスタマイズができると、安定的な収入と受注ににつながりますよ!
5年目以上のプロフェッショナル
このあたりになると500万円以上も十分可能です!
モーショングラフィックスやアニメーションなど高度なスキルを持つ編集者は、さらに高単価の案件を獲得しやすくなります。
私もアニメーションでの仕事はたくさんいただきました!
案件の単価によって収入は変わる
動画編集の収入は、受注する案件の単価と納品数によって大きく変わります。
動画編集の仕事は、基本的に
1本納品すれば◯◯円
というような単価報酬のものがほとんど。
なので、動画編集で高収入を目指すなら
高単価の仕事をたくさんこなす(納品する)
というのが理想です。
初心者の内は、高単価案件の受注は難しいかもしれませんが、
・まずは少額の案件からコツコツ実績を積む
・クライアントとの信頼関係を大切にする
上記を意識していくと、仕事が決まりやすくなりますし、高単価案件スカウトがきたりします。
私もそうやって地道にステップアップしてきました!
ちなみに私は「クラウドワークス」というソーシングサイトを使って案件を探しました。
今でもお世話になっています。
動画編集の経験が浅い人でも取りやすい仕事がたくさんあるのでおすすめです。
▶︎クラウドワークスの口コミや評判についてまとめた記事
動画編集5年目の私の収入
私は5年前、未経験のど素人の状態で動画編集を始めました。
基礎を学んだ後は、ひたすら仕事を受注&実践。
その結果、動画編集を始めて2ヶ月後には8万円の収入を得ることができました。
その後も、クライアントや納品の数を増やし、現在の動画編集による収入は平均80万円ほど。
80万…!そんなに稼げるの!?
私は稼げている方かもしれませんね!でももっとすごい人たちはたくさんいます。
スキル別・使用ソフト別の年収例
動画編集で年収を上げるには、編集ソフトの使いこなしや、上級スキルの習得が重要です。
ここでは、使用するソフトやスキル別の年収例を見ていきましょう!
Adobe Premiere ProやFinal Cut Pro
プロフェッショナル向けの編集ソフトである
Premiere Pro
Final Cut Pro
を使いこなせると、単価が高い案件が取りやすくなります。
特に、複雑な編集をスムーズにこなせるスキルがある場合は、年収400万円以上も期待できます。
After Effectsによるモーショングラフィックス
After Effectsを使ったアニメーションやモーショングラフィックスは高スキルが求められます。
そのため、今でも報酬が高く設定されていますよ!
これに対応できるスキルがあると、単発でも数十万円の案件を受けることも可能です。
その他のクリエイティブスキルとの組み合わせ
デザインや撮影スキルを併せ持つ場合、映像制作をトータルで依頼されることもあり、年収がアップしやすいです。
たとえば、「撮影→編集→デザイン」の一連の流れに対応できると、収入の幅が広がります。
クライアントも依頼しやすいんだよね!
高単価案件を獲得するためのコツ
動画編集で収入を増やすには、単価の高い案件を見つけることがポイントです。
ここでは、単価が上がりやすい案件や仕事の見つけ方を解説します!
企業のPR動画やCM制作
一般的なYouTube動画よりも企業のPRやCMは制作費が高く、単価も高い傾向があります。
特に、ナレーションの挿入やアニメーションを活用する案件では、動画編集者のスキルが求められるため、収入アップが見込めますよ!
YouTubeの専属動画編集
YouTubeの動画編集は案件数が豊富ですが、専属契約をすることで継続的な収入が得られます。
チャンネルに応じた編集スタイルを確立できると、報酬も安定しやすくなります。
私はこのパターンです!
クラウドソーシングでの高単価案件の選び方
クラウドソーシングサイトでも「高単価案件」と「単価の低い案件」が混在しています。
プロジェクト単位の募集や、より高度な編集技術を必要とする依頼(ナレーション挿入、エフェクトやテロップのカスタマイズなど)は比較的高単価。
スキルを磨いて狙ってみてください!
動画編集は今からでも稼げる?
今から動画編集を始めても稼げるの?
だいじょうぶ!稼げますよ!
結論から言うと、今から動画編集を始めても稼げます。
少なくとも、副業や副収入レベルに到達することは比較的簡単です!
その理由は以下の通り。
・編集作業自体は意外と簡単
・需要はまだまだあり、仕事をとりやすい
・拡張性がある
下記で一つずつ説明します。
編集作業自体は意外と簡単
動画編集は正直に言うと、作業自体はそこまで難しくありません。
編集ソフトの基本的な機能や操作を覚えてしまえばすぐにできてしまいます。
また、慣れると作業スピードがどんどん早くなっていきますので、こなせる本数も増えていきます。
私も最初は全くのド素人でした!
動画編集の需要はまだまだある
今や誰でも、何かしらのSNSをやっていますよね。
インフルエンサー稼業やYouTuberの新規参入も未だ増加しています。
動画編集の作業は時間がかかるので、「編集は他の人にお願いしたい」と思っている人はたくさんいます。
インスタグラムやTikTokでも、動画の編集を必要なことが本当に多いんです。
なので、まだまだ仕事の需要はあると言えるでしょう。
拡張性がある
動画編集のスキルは、一度身につけるとさまざまなことに活かせます。
・自分が発信者側になった時に外注コストを抑えられる
・デザインやのスキルなども身に付く
・プライベート動画の編集もできる
「YouTubeでいつか自分のチャンネルを持ちたい」と考えている人は、YouTubeの広告収益も見込めます。
フリーランスと会社員の年収比較|どちらが良い?
動画編集の働き方にはフリーランスと会社員の2通りがあり、それぞれ年収に違いがあります。
自分に合った働き方を選びましょう。
フリーランス
フリーランスの場合は案件ごとに収入が変動しますが、高単価案件を獲得しやすくなります。
収入の上限がない分、働き方に柔軟性があり、スキルや実績があれば500万円以上の年収も目指せますよ。
ただし、収入が不安定なリスクや、案件探しに時間を取られることもあります。
会社員
会社員の動画編集者は安定収入を得やすい反面、年収がフリーランスに比べて少し低めになることが多いです。
入社当初の年収は300万円程度から始まり、実績や昇給によって少しずつ上がっていくのが一般的です。
企業で働くことで最新の技術や機材に触れる機会が多いため、スキルを磨きたい方にはおすすめです!
それぞれにメリットとデメリットがあるね!
動画編集の始め方
動画編集のスキルはどうやって学べば良いの?
方法は2つあります!
動画編集はどうやって始めれば良いの?
と思っているあなた。
動画編集を始める方法は以下の2つです。
・スクールなどで学ぶ
・独学
以下で詳しく解説します。
スクールで学ぶ
動画編集はスクールやオンライン学習などを使うと、効率的にスキルを身につけられます。
スクールと言っても、今はオンラインスクールが主流です。
オンラインスクールで動画編集を学ぶメリットとデメリットは以下の通り。
オンラインスクールのメリット
・自分の好きな時間に学べる
・網羅的にスキルが学べる
・プロの講師が教えてくれる
・ネットがあればどこにいても学べる
オンラインスクールのデメリット
・月額料金や使用料がかかる
オンラインスクールはこんな人におすすめ
オンラインスクールはこんな人におすすめです。
こんな人におすすめ
・スキマ時間や通勤時間を使って学びたい
・プロの考え方や技術を身につけたい
・何から始めたら良いのかわからない
▼オンラインスクール、どれを選べばいいの?という方はこちらのスクール紹介記事もどうぞ^^
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まだ間に合う動画編集!これから始める方に激推しのオンラインスクール4選|特徴・受講期間・料金比較
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独学で学ぶ
独学でも動画編集はできるの?
できますよ!
結論を言うと、独学でも動画編集を学ぶことは可能です。
独学のメリットは以下のとおり。
独学のメリット
・ネット検索や書籍などを活用すればコストを抑えられる
しかし、独学には落とし穴もあります。
独学のデメリット
独学とスクール、どっちがいいの?
・モチベーションが続かず、挫折しやすい
・載っている情報が古かったり、アップデートされていて違う場合がある
・自分が検索したことしか学べない
と悩む方には、私は迷わずオンラインスクールでの学習をおすすめします!
実は、私は最初の数日は独学で動画編集を勉強していましたが、
・分からないことを調べるのに時間がかかる
・自分が検索したスキルしか学べない
上記に効率の悪さを感じ、結局途中からオンラインスクールに切り替えました。
収入を得るまでに時間がかかる独学は、モチベーションも続かずあまりおすすめしません。
収入が得られる実践レベルに早く到達できるのはオンラインスクールです!
年収アップに向けた学習ステップ
ここでは動画編集で年収アップを目指すための学習ステップをご紹介します!
基礎から学び、実績を積んでいくことで、高単価案件を受けやすくなります^^
1.基礎を学ぶ
動画編集の基本操作を身につけることから始めましょう。 続きを見る
無料のYouTube動画やオンライン講座でPremiere ProやFinal Cut Proの基本を学ぶことができます。
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2.実務経験を積む
クラウドソーシングサイトや知人の依頼など、小さな案件から実務経験を積むことでスキルが向上します。
少しずつ実績を積み、クライアントの満足度を上げることが大切です!
3.ポートフォリオを作成する
自分の作品をまとめたポートフォリオを作ると、クライアントにスキルをアピールしやすくなります。
特にSNSやポートフォリオサイトに公開することで、受注のチャンスが広がります。
4.高単価案件を狙う
基礎と実績が整ったら、高単価の案件に挑戦しましょう。
案件が大きくなるほど要求されるスキルも上がりますが、年収もアップしやすくなります!
自分に合った方法で動画編集を始めよう!
動画編集の仕事は、副業でも本業でもまだまだ稼げます!
動画制作の仕事はこれからまだまだ需要がありますので、食いっぱぐれのないスキルであることは間違いないです。
スキルアップを目指して継続的に学び、経験を積むことで高単価案件に挑戦しやすくなります。
この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひ動画編集で安定した収入とやりがいのある働き方を目指してみてください!
まずは自分に合った方法で動画編集を学んでみてくださいね!
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